はじめに
立命館に興味を持っていただきありがとうございます。男子監督の三山です。
現在立命館には専任の監督ではなく、私も女子監督の西村も普段は別の仕事をしており、お互いカバーし合いながら練習に参加しています。練習時間も学生が話し合って決めています。ある意味「自由」ですが自由ほど厳しいものはございません。特にスポーツ推薦の場合は競技での貢献が求められます。高校時代に寮生活を送っていた学生には180度違う生活になります。いかに自分を律せられるかが大事になってきます。
監督へ
学生の長所短所をお聞かせてください
全国大会(選手権とインターハイ)を視察します。その際ご挨拶をさせていただきたいのですが、立命館に興味をお持ちいただけましたら、入学後のミスマッチを避けるために生徒様の長所だけでなく短所も教えていただけると幸いです。
例えば、強制じゃないとトレーニングしない生徒だと立命館にマッチしないかもしれません。トレーニングの時間を自分で作って追い込むことができるか、自炊で栄養バランスを考えた食事を作る意識はあるかをしっかり話し合います。
練習参加について
出稽古の申し込みは中高大問わず大歓迎です。お問い合わせページからお気軽にご連絡ください。
親御様へ
金銭支援が必要不可欠
バイトは柔道部の活動に支障がない範囲で可能ですが、一般の学生と同等レベルで稼ぐことは難しいです。遠征費も学校やOB会からの支援はありますが、足りない分は負担いだたくことになります。奨学金を借りてる部員も多いですが、親御さんの負担が一般学生に比べて多くなります。柔道着代やテーピング代に加え、食事も気をつけなければなりません。金銭支援へのご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
お子様としっかり話し合ってください
アスリートにとっては「勝つことが一番の恩返し」です。今の学生は私が何も言わずとも親御様への感謝を忘れずに練習に取り組んでおります。ですが生活苦で退部せざるを得ない状況が発生しないとも言い切れません。家賃の上限、仕送りはいくらにするか、奨学金を借りる金額はどうするか、卒業後の返済計画もお子様と話し合っていただくようお願い申し上げます。
奨学金もご検討ください
私(三山)も奨学金を活用して学業と柔道に打ち込めました。立命館大学は奨学金も充実しています。詳しくは大学HPをご参照ください。